医師紹介

院長あいさつ

 初めまして。院長の荒木耕生と申します。

 北海道が大好きでいつか北海道で暮らしてみたいという夢が叶い、この度、札幌市手稲区前田で小児科クリニックを開業することとなりました。雪国での暮らしは初めてですが、皆様の暖かいサポートを受けて頑張っていきます。

 一般小児科診療及びワクチン、健診などの診療はもちろんのこと、私は小児循環器(心臓)、副院長の妻は小児アレルギーを専門にしており、幅広い領域の疾患に対応可能です。専門外のことでも気軽にご相談ください。必要な場合には適切な連携施設へのご紹介も可能です。

 クリニックは木をモチーフとして暖かな雰囲気で建てており、いつでも相談に来れるよう緊張感を生まない雰囲気づくりを目指しています。また、一般小児科診療(風邪など)とワクチン、健診の方は待合を分けておりますので、感染症をもらう心配なくいつでも受診して頂けるよう配慮しています。

 また、趣味のカメラ、温泉などについてのお話もいつでも歓迎です。


院長 荒木 耕生

所属学会・認定医

  • 日本小児科学会専門医
  • 日本小児循環器学会所属

経歴

2007年3月
慶應義塾大学医学部卒業
2007年4月〜2009年3月
川崎市立井田病院 初期臨床研修医
2009年4月
慶應義塾大学医学部 小児科学教室 入局
2009年4月~2009年9月
伊勢原協同病院(神奈川県) 小児科
2009年10月〜2010年3月
慶應義塾大学病院 小児科
2010年4月〜2012年3月
伊勢原協同病院(神奈川県) 小児科
2012年4月〜2014年3月
慶應義塾大学病院 小児科
2014年4月〜2017年6月
川崎市立川崎病院(神奈川県) 小児科 副医長
2017年7月〜2019年3月
慶應義塾大学病院 小児科

 慶應義塾大学小児科学教室に所属し小児科診療の研鑽を積む。2012年からは小児循環器診療を専門とし、先天性心疾患、川崎病、不整脈などについて慶應義塾大学病院、川崎市立川崎病院を中心に病棟チーフとして診療を重ねる。

 忙しい小児科、小児循環器診療の合間を縫って、副院長の妻の影響で現在の趣味となるカメラを始める。もともと好きだった車の運転も相まって、旅行に出かけては写真を撮りためている。忙しいながら仕事、趣味に充実した生活を送る中で、徐々に北海道の大地への憧れが強くなり2019年札幌市での開業に至る。カメラも車もマニュアルがモットー。最近はオールドレンズの様々な描写に魅せられ、特にフランス産のレンズを中心に撮影に持ち出している。全て自分で手をかけて行うのが好き。好きなことにはとことんハマり、カメラも始めるきっかけとなった妻よりもハマってしまう。

 その性格は小児科診療にも活かされており、勤務先病院ではこどもたちの小さなサインも見逃さず的確で素早い判断、異変に気付くのが早い、処置がうまい、優しく細かに見てくれる、と評判だった。

副院長紹介

副院長あいさつ

 初めまして、副院長で妻の真由美です。

 これまでは地域の中核病院や大学病院に勤めてきましたが、地域の方々との距離がより近い開業医に昔から憧れておりました。この度、色々なご縁があり2019年9月に札幌市手稲区前田で夫婦2人で小児科クリニックを開くこととなりました。

 中核病院ではできないようなちょっとした育児の相談から風邪や胃腸炎などの一般診療に加え、私の専門である小児アレルギーの診療にも力を入れていきたいと思います。

 アトピー性皮膚炎や食物アレルギーなどの初期診療から専門的な検査などを含めて行なっていきます。色々な不安や不調がありクリニックに受診されると思いますが、帰るときにはお子さんもご家族も安心して笑顔になれるような診療を心がけています。


 副院長 荒木 真由美

所属学会・認定医

  • 日本小児科学会専門医
  • 日本アレルギー学会専門医(小児科)
  • 日本小児アレルギー学会員

経歴

2009年3月
香川大学医学部卒業
2009年4月〜2011年3月
慶應義塾大学病院 初期臨床研修医
2011年4月
慶應義塾大学医学部 小児科学教室 入局
2011年4月~2011年9月
 慶應義塾大学病院 小児科
2011年10月〜2012年3月
済生会宇都宮病院(栃木県) 小児科
2012年4月〜2014年6月
川崎市立川崎病院(神奈川県) 小児科
2014年7月〜2017年3月
さいたま市立病院(埼玉県) 小児科
2017年4月〜2019年3月
けいゆう病院(神奈川県) 小児科

 地域の中核病院で小児科診療の研修を積み、小児アレルギーの分野に興味をもち研修を重ねた。日本アレルギー学会の専門医を持つ。

 丁寧かつ親しみやすい診療が持ち味だが、話が盛り上がって長くなってしまうことがあるのが玉にキズ。とことん明るく、小さい体ながら元気いっぱいの笑顔がチャームポイント。写真と温泉が趣味で、院長をカメラ趣味へ引きずり込んだ張本人。その本人も今度は院長のオールドレンズ趣味に影響され、休日には夫婦2人でオールドレンズを携えて秘湯を巡っている。個人的に温泉の評価を書きためた”湯トリップ”というノートを付けている。